病理診断科

各科の特色

病理専門医3名(日本病理学会病理専門医3名、日本臨床細胞学会専門医3名、日本病理学会分子病理専門医1名)、細胞検査士有資格者4名の常勤スタッフに加え、病理診断科専攻医、非常勤細胞検査士が在籍しております。さらに東北大学病院、東北医科薬科大学、みやぎ県南中核病院などの各病院とも連携し、異なる専門分野から複数の病理医が診断に参加することにより専門性の高い病理診断システムの構築を目指して日々活動しています。診断が難しい症例に関しては全国の各専門分野の病理医に積極的にセカンドオピニオンを依頼し、客観性の高い病理診断の提供に努めています。

さらに、昨年、当院はがん診療連携施設に認定され、病理部門においても分子病理専門医監修のもと質の高い遺伝子検査に貢献しています。

なお、病理検査室は臨床検査科と共に国際標準化機構(ISO)によるISO15189の認定を受けており、病理診断の質向上に取り組んでいます。

業務内容

  1. 病理組織検査:生検、手術検体の病理組織診断
  2. 細胞診診断:全科にわたる症例
  3. 病理診断に必要な免疫染色
  4. 分子生物学的検査:
    - IDH1/2遺伝子変異検査、i-densyによる融合遺伝子検出(骨髄増殖性疾患当)
    - 病理検体を用いた遺伝子検査用標本の評価・作製、および結果の解釈等
  5. 病理解剖 (院内、院外)
  6. 臨床・病理検討会(CPC)の開催
  7. ISO15189認定

病理検査室

診療実績

年間実績

  • 病理組織診断 6000-7000件(うち術中迅速診断 300-400件)細胞診 6000-7000件
  • 病理解剖 6-10例
  • 臨床・病理検討会:約50回(産婦人科、外科、消化器内科、泌尿器科、放射線科、腎臓内科、解剖例)

地域の先生方へ

地域医療機関との連携として、他病院と当院との間で連携契約を結び院外の病理組織診断、細胞診診断、病理解剖を支援させていただき、病理解剖例についてはCPCの開催も行っております。

今後の専門医制度に関連して病理解剖症例、CPCが必要な病院の先生方はご遠慮なくご相談ください。

医師紹介

名前 職名 専門分野 資格など
伊丹 弘恵 臨床検査科長
病理診断科医長
診断病理学、
腎臓病理学、
細胞診断学
日本病理学会病理専門医、病理専門医研修指導医、日本臨床細胞学会専門医、死体解剖資格
岡 直美 病理診断科 医師 診断病理学、
細胞診断学
日本病理学会病理専門医、病理専門医研修指導医、日本病理学会分子病理専門医、日本臨床細胞学会専門医、臨床検査管理医、死体解剖資格
原嶋 祥吾 病理診断科 医師 診断病理学、
細胞診断学
日本病理学会病理専門医、病理専門医研修指導医、日本臨床細胞学会専門医、臨床検査管理医、死体解剖資格
片倉 康敬 病理診断科 専攻医 診断病理学、
細胞診断学
 
寳澤 明歩 病理診断科専攻医 診断病理学、
細胞診断学
 

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