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最終更新日 2019年02月22日
仙台医療センター附属仙台看護助産学校は昭和19年に陸軍看護婦養成所として設立され、以来、73年の伝統を有する看護助産学校です。本校は再開発の進む仙台駅東側にあり、プロ野球東北楽天イーグルスの本拠地であるKoboパーク宮城を含む宮城野原運動公園に隣接する静かな環境にありながら、JR仙石線宮城野原駅から徒歩2分とアクセスも極めて良好で、学生が勉強に励みながら、時に社会活動をするには絶好の条件が整っています。母体である仙台医療センターは平成31年春に現病院向かいに新築移転する予定で工事が進んでおり、整備予定の宮城県広域防災拠点の中核施設となりますが、昨年10月からドクターヘリが就航しており、現代医療の最先端を実際に学べる意味でも、意欲のある看護・助産学生にはこの上ない環境です。
本校の教育の基本理念は、豊かな人間性を養い、その時代と人が求める医療に対応でき、かつ幅広い領域で人々の健康と福祉の向上に主体的に貢献できる看護実践者を育成することを目指しています。
本校の設置主体である国立病院機構の看護職に求められる能力として「高度な専門知識・技術」「主体性を持った看護実践」「高い倫理観を持った看護の提供」「臨床看護研究能力」を挙げています。そしてこれらの能力を身につけるには、教室での学習だけでなく、実際の医療現場での実習が重要です。本校は仙台医療センターをはじめとして、充実した実習施設を有しています。また、看護職として基本的な能力を身につける事はもちろんですが、がん、生育などの政策医療、そして救急医療・災害医療を担う人材を育成することも教育の中に加えており、深い学びができる環境にあります。
本校はこれまで約70年の間に数多くの看護師、助産師を世に送り出してきました。看護職を目指す皆さん、是非、多方面で活躍する先輩方に続いてみませんか。お待ちしております。
学校長 | 橋本 省 | |
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副学校長 | 菅原 幸子 | |
教育主事 | 看護学科 | 内山 恵吏子、小池 重美 |
助産学科 | 鈴木 由美子 | |
教員 | 看護学科 | 石川 ゆかり、柏倉 里美、紺野 美香、佐藤 千代子、高橋 正剛、 中沢 はるみ、星 愛里、遊佐 真由美、吉田 真由美、吉田 茉莉恵、 渡辺 玲 |
助産学科 | 新井 香奈子、板元 香織、佐藤 舞子 | |
教務助手 | 看護学科 | 遠藤 理加、川越 純子 |
助産学科 | 松永 あきつ |
〒983-0045 宮城県仙台市宮城野区宮城野二丁目8番8号
電話番号 022-293-1312 022-293-1315
ファックス 022-293-1157
JR東北本線仙台駅よりJR仙石線(乗換)「宮城野原駅」下車(乗車時間 4分)、東出入口3番より徒歩(3分)
看護師もしくは助産師として必要な知識及び技術を教授し、独立行政法人国立病院機構及び、社会に貢献し得る有能な人材を育成することを目的とする。
学科 | 1学年定員 | 総定員 | 在籍者数(平成30年4月現在) | |||
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医療専門課程 | 看護学科(3年課程) | 80人 | 240人 | 1年生 | 2年生 | 3年生 |
80人 | 80人 | 81人 | ||||
医療専門課程 | 助産学科 | 25人 | 25人 | 25人 | ||
計 | 265人 | 266人 |
昭和22年9月1日 | 国立仙台病院附属高等看護学院として創立 |
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昭和51年4月1日 | 学校教育法82条の第2項に規定する専修学校(専門課程)となる。 |
昭和52年4月1日 | 助産婦科(定員35名)が新設され、国立仙台病院附属看護助産学校に名称変更 |
平成8年4月1日 | 国立療養所西多賀病院附属看護学校と統合し、国立仙台病院附属仙台看護助産学校と名称変更。看護婦3年課程入学定員100名(修業年限3年)、助産婦課程入学定員35名(修業年限1年)、総定員335名の大型校になる。校舎・寄宿舎新築移転 |
平成9年2月 | 体育館完成 |
平成16年4月 | 独立行政法人化に伴い独立行政法人国立病院機構仙台医療センター附属仙台看護助産学校に名称変更 |
平成17年4月 | 看護学科入学定員80名に変更し、総定員275名となる。 |
平成27年4月 | 助産学科入学定員25名に変更し、総定員265名となる。 |
宿舎は、全室個室でエアコン・ベッド・机・ロッカーなどがついています。
※平成31年度は変更する可能性があります。
第21回学校祭は平成30年7月21日(土)に終了しました。ご来校ありがとうございました。
平成30年7月21日(土) 7月22日(日) 終了しました。
平成30年10月20日(土) 終了しました。
たくさんのご来校ありがとうごさいました。
<お知らせ>
※当校の見学をご希望される方は電話にてご相談ください。
平日のみの対応となります。
多数のご来校ありがとうございました。
学生生活について、在校生からの説明もありました。
ご来校ありがとうございました。
看護学科・助産学科の入学式の様子
看護学科、助産学科の混合チームに分かれ、障害物競争や綱引きなどで交流を深めました。
誓いの式の様子
創立70周年記念講演を戦場のカメラマン渡部陽一さんを講師に招いて開催しました。
「世界からのメッセージ 命の尊さと人間愛の大切さを学ぶ」と題して、実際に戦場で体験した経験から、戦場で生活する子どもや家族の視線にたって命の大切さや人間愛について話していただきました。
8月31日に新生児蘇生法講習会(Bコース)が行われました。
講師は、インストラクターの資格を持つ仙台医療センターの医師・助産師です。
平成27年9月25日(金) 看護助産学校と学生寮で、地震を想定した防災訓練を実施しました。仙台市消防局の協力のもと、地震体験車も出動しました。
日米交流事業「トモダチ」研修に、教員・学生が参加しています。
11月22日(水)
石巻市少子化対策の一環「親になるための教育事業」として石巻市立河南東中学校で助産学科が企画した健康教育「プレパパ・プレママ教室」を行いました。妊婦体験ジャケットや赤ちゃん人形抱っこ体験の他、NPO法人ベビースマイル石巻の親子の皆さんと協力し本当の赤ちゃん抱っこ体験も取り入れ助産学生と中学生ともに楽しい授業となりました。
平成29年5月25日、災害時に特別な対応が必要な妊産婦や新生児を受け入れる「周産期福祉避難所」として、仙台市と当校が避難所運営に関する協定を結びました。
宮城県ではプリンセスプリンセスからの寄付を活用し、「看護師養成・確保支援事業補助金」として交付しています。平成25年11月に看護師養成支援を目的に当センター附属看護助産学校も交付して頂きました。当校では図書や救急医療に使用する教育教材を購入させていただきました。プリンセスプリンセスのメンバーの方々やファンの方々に厚くお礼を申し上げます。看護教育の現場で活用させていただきます。
東日本大震災の復興支援のため、1年間限定で再結成した女性5人組バンド「プリンセスプリンセス」が活動で集まった収益金を、被災県と看護学校等に寄付として送ることを発表。
−プリンセスプリンセスオフィシャルサイトより一部抜粋(2013年8月)−
・・・・震災直後、自分の無力さを思い知らされていた時、1人でも多くの命を救おうと、自身も被災しているにも拘わらず、骨身を惜しまず、力を尽くす医療の現場の方たちに、只々、祈るような気持ちでエールを送っていたこと、ずっと忘れないでいます。
岩手県、宮城県、福島県へ寄付をさせていただくにあたりましては、被災地の地域医療・看護体制を支える看護のお仕事に携わる方々、看護のお仕事を志す若い方を応援する事業に役立てていただきます。
・・・・・・未来をつくる子どもたちが健やかに育ちますよう、そして大人やお年寄りが安心して過ごせますよう、看護という大切なお仕事をされている方々を応援するとともに、地域医療に少しでもお役に立てればと思います。・・・・・・
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