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看護部

スペシャリストNs

副看護師長
橋紀子

2004年に資格取得しました。
緩和ケアチームの専従看護師として活動しています。患者さん・ご家族の想いと向き合い、その人らしさを大切にした看護が提供できるよう努めています。

分野の紹介

がん性疼痛看護認定看護師は、がん患者さんが抱える痛みを、身体的苦痛、精神的苦痛、社会的苦痛、スピリチュアルペインからなるトータルペインとして捉え、痛みの病態をセスメントし根拠に基づく疼痛治療とケアが安全に提供されるよう支援しています。また、オピオイドを始めとする鎮痛薬の安全管理、適正使用に向けスタッフへの教育、指導的役割も担っています。

院内外での活動

がん看護専門看護師の資格を有し、サブスペシャリティとしてがん性疼痛看護を中心とした緩和ケアの領域で活動中。活動の詳細はがん看護専門看護師の個所を参照ください。

メッセージ

進行がん患者さんの約6割が病気や治療によりがん疼痛を体験していると言われ、がん疼痛は日常の生活を蝕むとても辛い体験です。がん患者さんが自分らしくよりよい生活を送っていくためにがん疼痛の緩和は欠かせません。がん患者さんのQOL向上を目指し、看護チームは勿論、多職種チームで力を合わせ取り組んでいます。

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