仙台医療センタートップページ > 臨床研究部
仙台医療センターは高度医療を担う基幹医療施設として、「臨床研究部」が設置されています。難しい病気に苦しむ患者さんにレベルの高い良質の医療を提供するため、病気の原因や成り立ちを解明し、正確な診断方法と適切な治療方法の開発に取り組んでいます。
私たちは日常診療のかたわら、次のような研究課題に取り組んでいます。
仙台医療センター臨床研究部は国立仙台病院時代の1980年に設置され、2004年の独法化後(国立病院機構に移行)も継続して維持されています。
臨床研究部には専門別に5つの研究室を配置しています。また、1963年に開設されたウイルスセンターはその実績が高く評価され1985年にWHO呼吸器ウイルス調査協力センターに指定されました。また、2012年にはフィリピンの熱帯医学研究所と協定を結び、留学生の相互受入を行っています。
国立病院機構における臨床研究の柱は、
であり、当院でもこれらの研究に参加するとともに独自の個別研究も盛んに行われています。
「臨床研究・治験における大規模災害時の対応指針」を当ページに掲載いたしました。
本指針を参考としてそれぞれの立場で最適化したマニュアルを策定していただければ幸いです。
平成26年6月
平成24-25年度厚生労働科学研究費補助金医療技術実用化総合研究事業「臨床研究・治験における大規模災害時の対応指針の作成」に関する研究班
(研究代表者 武田和憲:国立病院機構仙台医療センター)
〒983-8520 宮城県仙台市宮城野区宮城野二丁目11番12号
TEL:022-293-1111(代表)FAX:022-291-8114
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